Atelier Neutralは、千葉県船橋市にある小さな隠れ家サロンです。
ちっぽけすぎて、伸びしろ満載の可能性を秘めたプライベートサロン。
どんなことをしているかを少しばかりご説明させていただきます。
きっかけはからだの不調から起きた人生の転換点
会社員として、働くことだけに意義を見出していた頃もありました。
とはいえ、人生の岐路とはいろんなところに転がっていて
結婚と出産をきっかけに今までのように働けなくなって
私の人生観は変化しました。
こころとからだのバランスを崩すほど周囲のタスクに追いかけられ
その頃自分のメンテナンスとして
10年以上通っていたヨガへの疑問も重なりました。
整体や鍼灸にファスティングといった手法も加えて
自分自身のからだのシルエット向上を目指し
(要は出産前みたいに戻りたかったの。)
だけど、違和感を抱え続ける自分。
からだそのものの健やかさは、絶対に比例する!
と、なぜか心底信じていたわたし。
なんの根拠もない自分の考えを補完するメソッドを探していました。
そこでようやく、突然引き寄せたんです。
骨格ボディメイクは重力と骨格の関係性を紐解く
からだが、ボディラインが崩れる原因は
重力上で動く私たちの体の根っこである脊柱の生理的湾曲(背骨のS字カーブ)が
重力上で生きる上で不利に働く構造になってしまっているから。
そしてその骨格構造が崩れることで
血流を身体中に流している血管が(いわゆる庭で使う水を出すホース)
骨格構造そのものが歪んだことで物理的に挟まれたりして
血流不全に陥ることで体調不良が起きているということ。
だとしたら、あなたは頭痛で薬を飲みますか?
飲み続けて頭痛は根本的に治りますか?
服薬を卒業できましたか?
もしくは、骨格構造を建て直しますか?
40年以上生きてきたなかで、
築40年の自宅をメンテナンスなしで地震や風雨にさらされ
いつまでも健やかに建っている建造物はそうそうないでしょう。
そう、わたしたちは自分の身体はいつまで健やかに生きていけるという
なんの根拠もない自信だけを頼りに生きてきたのかも。
と私は当時の自分を振り返って、感じています。
骨格構造と食べ物と取り巻くモノコト
超絶あり得ないです姿勢をし続けた15年のウォッチメーカー会社員生活から卒業しました。
一体何をする気なの?と周囲の人は聞きました。
超絶誇りを持って、審美性にも品質にもコダワリまくる
ウォッチメーカーの仕事は大好きでした。
けれど、自分のカラダのことを自分で苦しめ続けた時間でもあったわけで
これからの自分のカラダを労りながら
同じように自分のからだに違和感を持つ人たちの解決策として
骨格ボディメイクを世の中に広めていきたい!
という気持ちから
今は自宅アトリエでクライアントにセッション(施術)をしています。
骨格構造を変えることで
私の体調不良と産後のからだに起きた違和感は随分良くなってきました。
大きく間延びして絶壁後頭部になっていた私の頭部は
顎がおさまり小顔になった!と、周りのセラピストが教えてくれます。
自分の変化には、自分の身体を肉眼で見ることができないという理由から
とても認知しにくくなっています。
だから「隣の芝は青く見える」という言葉通り
周りの人たちの方が変化している!と自分勝手に焦るんです。
でも、大丈夫。骨格構造から整えていくと
手をかけ時間をかけた分だけ、きちんと変化していきます。
骨格から整える、これだけでも変化しますが
実は大切なのはそれだけではありません。
毎日吸う空気や飲む水、食べる食材など
私たちのからだを構成する要素は実は見えるものだけではないのです。
じゃ、どれを選んで何をしたらいいの?
毎日数えきれないほど途方もない選択肢が生きていくなかで起こります。
アトリエに来ていただいているクライアントさまたちからご質問や
アトリエで使っている食器類やインテリアについて
教えて欲しいとお声かけをいただくことが増え
まだ来ていらっしゃらない皆さまにも
アトリエの雰囲気を感じて、今後のご縁が繋がるようなブログを続けられればと思っています。
からだは人生の羅針盤
自分の生活そのものに疑問を感じていたり
からだの違和感を拭えないといった以前のわたしのような
どなたかがこのブログを見て、少しでも「面白い」「こんな考え方があるの?」
といった新しい視座を見つけてもらえたら、とても嬉しいです。
また、都内でもレンタルスタジオにて施術していますので
このブログを読んで興味を持っていただけたら、ぜひお声かけいただければと思います。
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