インテリア好きを自称しています。とはいえ、実家がオシャレだったとか、元々こういう環境だったわけではありません!
こうありたい、という環境はコツコツと自分で作っていくモノですよね。その空間にいると、「落ち着く」「過ごしやすい」とか。実はみんな、そんな環境に身を置きたいと思ってリモートワークの方々は、オシャレなカフェで仕事をしたがるのでは?そんなわたしも、やっぱりいろんなカフェに行くのが大好きです。最近も、突然引き寄せた妙なご縁で、立ち寄ったカフェとインテリアショップが併設された空間で、シアワセ〜と高揚感に浸らせてもらいました。
「自宅」の空間づくり
私はインテリアの専門知識があるわけではありません。けれど、空間作りが大好きです!
そして「過ごしやすさ」と「リラックスできること」にこだわったスペースで、骨格ボディメイクのセッションをお届けしています。こころのリラックスは、からだのリラックスに繋がっているからです。
クライアントの皆さまに肩肘張った感覚で過ごしてほしくないので、「落ち着くけれど、洗練された空間の演出」といわゆる「お家感満載の日常の野暮ったさ」とを、いい意味でバランスを保たなければなりません。というわけで、アトリエのセッションを提供するスペースにはパッと目につく場所には見えないモノがあります。
ゴミ箱とティッシュケースは見えないところに
フランス人の家ってゴミ箱はないの?と思ってしまうほど、フランス人の家に行くと、ゴミ箱が見当たりません。極力最低限のゴミ箱しか置いていないというフランス人が多くいるのです。リビング、寝室、台所といたるところにゴミ箱を設置することが当たり前の日本人からすると、それって不便じゃないの?と感じますが、これには理由があるのです。
https://tabizine.jp/2022/04/07/457783/
これを昔から知っていたわけではありませんし、パリジャン&パリジェンヌを真似たわけでもないのですが、我が家のリビングにはゴミ箱がありません(お客さまには見えないところにキッチン用の大きなゴミ箱があるのみ)し、ティッシュは手に届くけれど見えない場所に隠れています。(このお話は、また違うブログでご紹介します!)
そんなこんなで、来客の際の細かいところに気を配っているわけですが、もしこんな箇所にも共感していただけたらいいな。という気持ちで今回は「綿棒」のお話。
基本は見えないように、見えるものは「見せたいように」
アトリエの洗面所は、クライアントのお着替えスペース。すでに中に着てるから大丈夫よーという方もいらっしゃいますが、ドアで区切られた洗面所でお着替えしていただいてます。
ここで見せているのは、中央に位置する小さなゴミ箱(ここは流石に必要!)と、ソープディスペンサーにうがい用のコップ。そして綿棒とコットンが置いてあります。この「綿棒」が今日のお話の主役です。
たかが綿棒、されど綿棒です。化粧直しでもお使いの綿棒は、あると少しホッとしませんか?少しオシャレなバーレストランなどに行くと、お化粧直し用のコットンや綿棒などが置いてあることがたまにあって(そんな場所、母となった最近は行く機会もありませんが)そうすると、このレストランはやるなぁ。と大して使わないけれど得点が上がるんです。
クライアントの皆さまが使うかどうかはわかりませんが、セッションで汗をかくこともあるので、施術後のお着替えで鏡を見たときに自分のお化粧が気になったら、綿棒やコットンで化粧直しをしていただけるようになっているのです。
綿棒は肌に触れるものだし、買ったままのプラスチックケースで保管して使うのもありですが、数年前にアクタスで安売りしているカバー付きグラスがあったんです!それが可愛くて、一目惚れした私は何個かまとめ買いしました。(そのくらいお手頃な値段だっということ)
その後、ブログでご紹介したいなと思い立ち探してみたら、似たようなモノを見つけました。名称が思い付かずに困っていたけど「フードドーム」と言うらしいです。
当時お店の方には、「コンフィチュールやジャムのようなモノを保管しておけるらしい」とお聞きしましたが、我が家では綿棒とコットンを入れる器として利用しています。オシャレでしょ?そして、何より綿棒の1パックがシンデレラフィットなんです!
けれど、確かにジャムやソースなどを入れて手元のお皿によそうなんていう使い方も、とても良さそうですよね。どんなふうに見せたいか、そういったアイデアが降りてくるから、インテリアショップなどに行くとやっぱり楽しくて仕方ないです。
おすすめのインテリアショップなどがあれば、ぜひ教えてもらいたい!